キャリアクライミングDAY3:リアリティのある未来を描こう

DAY1、DAY2と続いてきたキャリアコンパスも、ついに最終日。3/4(日)に開催されたDAY3では、今回のプログラムの総まとめとして、「リアリティのある未来を描く」ワークが行われました。


ちょっとここで3日間の流れをおさらい。


DAY1では価値観をもとに自由に未来を想像し、自分のやりたいことを把握しました。そしてDAY2では、強みと条件を明らかにしていきました。


そんなDAY1とDAY2をふまえて、「やりたいこと」「やれること」「やるべきこと」

の3つの輪っかが埋まっていきました。

DAY3では、ここまでで洗い出された項目をもとに、実現可能な、リアリティのある未来を描いてくることが宿題になっていました。


この日は、その未来を発表し、みんなからフィードバックをもらうところからスタート。

自己開示し、他者からフィードバックをもらうことで自分でも気づいていなかった自分を知る…という作業を繰り返してきた参加者の皆さん。DAY1と比べて、自分のことを話すのも、相手の話にフィードバックをするのも、コツを掴んできたようです。


さて、たくさんのフィードバックをもらったところで、個人ワーク。具体的なアクションの検討に入ります。ここまでで作成した未来と取り組みを見ながら、アクションを付箋に書きだしてきます。


さらに、書き出した付箋を未来までの時間軸に合わせて次のようなシートに整理。この作業を通して、点と点に過ぎなかったタスクが時系列にまとめられ、より現実的なものとなっていきます。

最後に、仕上げの作業。自分だけで考えていても、なかなか発想が広がりません。そこで、このワークではメンバーの知見を総動員して発想をブラッシュアップ! 発表を聞いた参加者のみんなが、「こんなこともできるんじゃない?」と、気づいたことを付箋に書いて、相手に渡していきます。

ここでも「そんなアクションがあるなんて、思いつかなかった!」と、思わぬ気づきが。なかなかアクションが浮かばずモヤモヤした表情だったメンバーも、ワークが終わる頃にはスッキリした表情になっていました。

これで、3日間を通して作ってきた、未来につながるリアリティのあるプランが出来上がりです! 参加者全員、DAY1のはじめの頃には思ってもみなかったアクションが浮かんできて、なんとも達成感のある表情!


キャリアクライミングのプログラムはこれにて終了ですが、キャリアはプランを描いて終わり、では意味がありません。ここからどう行動するかが重要。そのためFacebookでグループを作り、お互いのプランの進捗を共有していきます。


こうしたプランを描けたこと、そして3日間を通してお互いのキャリアについて深く語り合った仲間を得られたことは、参加者の皆さんの人生にとってかけがえのないものになるはずです。


参加者の皆さん、3日間本当にお疲れ様でした!




 

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